宮城・仙台の起業率UPを支えるための拠点施設
平成22年、仙台市インキュベーションマネジメント(IM)事業としてIncubation Center FLight(フライト)は誕生しました。この事業はBDC構想の骨格を作りあげるとともに、様々なプロジェクトを通じて人的資源やノウハウの集積の場としても期待されています。
組合会館内の部屋をインキュベーション支援のスペースとして用意し、格安の家賃+経営指導で入居企業の成長を支援しています。また、支援ノウハウを共有するため、組合員向けの実践研修などの企画や運営も行います。
FLightの目的
FLightの目的は、不動産業ではなくインキュベーション業です。次世代のクリエイティブなノウハウを印刷団地内に「自ら育て持つこと」がその目的です。この事業は、BDCの核である、印刷団地ならではの差別化可能な付加価値の一つとして、印刷団地のブランド化につながると考えています。
実績
- Flightと東経連ビジネスセンターとのコラボ事業
- マーケティングとデザイン、モノづくりが一体化した印刷団地独自の実践型セッション
- 支援案件のマーケットリサーチを基に、印刷団地各社チームによるデザインプランのコンペティション